現行のCMSでは、画像等のファイルをアップロード(登録)する手順が複雑でした。そこで、CMS移行前の従来のホームページ編集に利用されていたFTPを、CMSサーバにおいても利用できるようにしました。
これにより、ホームページビルダーなどのホームページ作成ソフトで作成されたページを利用できます。
CMSにより作成したページ(以下、CMSページという。)とFTPによりアップロードしたページ(以下、静的ページという。)との混在が可能となり、静的ページの作成においては一括して複数のファイル(ページや画像等の電子ファイル)をアップロードできます。
□留意点
・ 静的ページもCMSページと同様にCMSサーバ内に作成する。 ・ 静的ページをCMS管理側から編集したり、CMSページをFTPにより編集したりすることはできない。 ・ 静的ページとCMSページは相互にリンクを張ることができる。 ・ トップページはCMSページでなければならない。 ・ ホームページ構成例を別添1に示す。
「 教育情報ネットワークの運用について (PDF:409.1キロバイト)」(平成22年3月17日21教セ第8584号)
<補足>静的ページをトップページとして運用する方法を「別添1」にいくつか示していますが、
この他にも、「自動でジャンプさせる方法」があります。
□ホームページ担当者向け説明資料
機能変更について(概要編)(操作説明編)
□静的ページのアップロード方法
(1)FFFTPでの接続
・接続先 : 10.0.0.133( 変更となりました。平成22年5月21日 ) または cmsdb.fku.ed.jp
・ユーザ名 : CMS編集側URLに含まれている番号
例 URLが http:/cmsdb.fku.ed.jp/xxxx/127/Mg の場合は「127」
・パスワード : (平成22年5月28日「教育の情報化推進主任研修会」にて連絡。)
(2)フォルダー選択
※「html」フォルダのみ静的コンテンツの公開が可能です。
これ以外のフォルダは使えません。
誤って、他のフォルダ内のファイルを削除・変更すると、ホームページが正常に動作しなくなる
恐れがあります。十分ご注意ください。(html以外のフォルダーはカテゴリーごとのスタイル
シートになります。)
※画像も同じ「html」フォルダにアップロードしリンクを張ることで公開可能です。
(3) URL(公開側の表示)
※ 静的ページは「html」フォルダ内に格納するため、それぞれのページのURLに「/html/」が付きます。
例:htmlフォルダのすぐ中に格納した index.html の場合 http://xxxxx.fku.ed.jp/html/index.html |